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院長先生

― 医師(麻生区)―

木村 謙介 院長/きむら内科クリニック(五月台駅・内科)の院長紹介ページ

木村 謙介 院長

KENSUKE KIMURA

体と心の両面から患者さんの病気の治療を目指す
循環器治療の経験も豊富な地域のオンリーワンドクター

北海道大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部の呼吸循環器内科に入局。関連病院や留学での経験を経て、2012年、きむらクリニックを開院(小田急線「五月台」駅より徒歩3分)。

木村 謙介 院長

木村 謙介 院長

きむら内科クリニック

麻生区/片平/五月台駅

  • ●内科
  • ●循環器内科
  • ●呼吸器内科
  • ●糖尿病内科
  • ●アレルギー科

目の前にいる方を救うことでより多くの方を幸せにしたい

木村 謙介 院長

曾祖父が製薬会社の創業者であり、父も害虫駆除などの製品開発や心臓病に関する製薬にも携わっていました。親からは「薬を一つ開発すると何千万、何億人の人を救うことができる」という話をよく聞かされていましたね。製薬関連に進むよう誘われましたが、私は目の前にいる人を救いたいという気持ちが強かったため、医療への道を選んだんです。医療の世界に興味をもつきっかけになったのは、エリザベス・キューブラー・ロスさんの『死ぬ瞬間』という書物の存在です。人ががんを告知されてから受け入れる間の経過を記した書物です。当時は今ほど終末期医療が進歩していないこともあり、私はがんの患者さんに対して、見放された病気というイメージを持っていました。そういう方を助けたいという思いが、医師を目指す出発点ですね。そして、循環器を専門に選んだのは、救急医療をやっているときに働き盛りの方が心筋梗塞など心臓疾患で搬送されるのをみて、社会で活躍されている方を治療することで、間接的に世の中に貢献したいと考えたからです。
北海道大学医学部を卒業後は、慶應義塾大学医学部の呼吸循環器内科に入局。関連病院での勤務や米国への留学、医学部での講師を務めるなど、医師として様々な経験を積みました。開業する予定はなかったのですが、思いがけない妻の病気をきっかけに開業を決意。開院当初は介護と育児、仕事と重なっていたので大変でしたが、育児、介護などさまざまな立場の人の気持ちがより良く分かるようになりましたね。今の診療にもそれが生きています。人生に無駄なことは一つもない、というのが私の考えです。

かかりつけ医としての丁寧な診療、同時に専門性の高い診療も提供

木村 謙介 院長

家族のそうした事情もあり、開院を急いでいた時、タイミング良くご紹介いただいたのが今の場所です(小田急線「五月台駅」より徒歩3分)。開院を決意してからわずか半年ほどで診療を始めることができました。以前ほかのクリニックがあった場所でもあり、地域の方にスムーズに知っていただくことができたと思いますね。クリニックの周囲は住宅街なので家族単位で診察することも多く、「あの方と親子だったんですか」という話をすることもありますよ。地域の方のお役に立っているんだな…とかかりつけ医の冥利につきる思いです。
診療科目は、私の専門である循環器をはじめとして呼吸器内科、糖尿病内科、神経内科などの内科疾患からアレルギー科、皮膚科、整形外科、泌尿器科まで体のトラブル全般に対応しています。また、認知症や心療内科関連疾患のほか、予防接種や健康診断もおこなっています。かかりつけ医ならではの丁寧な医療と、専門性の高い診療による重症疾患の早期発見が同時に可能なのが当院の強みですね。手術や入院が必要な場合には、連携している医療機関をご紹介しています。

体だけではなく心も一緒に診察する

木村 謙介 院長

当院では診療の際、体だけでなく、精神的なこと、つまり心の面も非常に大切にしています。肉体だけでなく心も一緒に診察するというのが当院の理念です。これは他のクリニックにはあまり見られない当院の大きな特徴です。元々医師を目指したきっかけが、死の尊厳ということもあり、研修医時代から体だけではなく心の面からも患者さんを診てきました。現在は毎週月曜と金曜の午後に相談外来という専門外来を設けて、患者さんからの話を聞く時間を取っています。
普通は診療して具合の悪い個所を診察し、薬を処方して終わりということも多いと思いますが、それでは根本的解決にならない、というのが私の考えです。そもそもなぜ病気になったのかということを深掘りしていくと、心の在り方が影響していることも多いんです。多いのは学校や職場、親子の間での人間関係ですね。お話を聞き、私なりの見方をアドバイスしてあげると、気持ちが変化し治癒力が促進することもよくあります。人前だとどうしても食べ物を飲み込めなかった方が、人生の見方がかわることで治癒したり、薬を飲まなくても病気が治っていくケースや、入退院を繰り返していた人がほとんど入院しなくなるなど、数えきれないほどの実例があるんです。

一般的な心療内科と違うのは、薬を使わず、より本質的な治療をめざして、心の悩みの面にフォーカスをしてお聞きするという点です。全ての事には意味があると捉え、物事に対する見方をくるりと変えて、辛い出来事の中に光を見つけます。物事の捉え方は愛のある視点から観れば全く違って見えるものです。私は従来の医療に加えて心の力も利用することで、より本来の健康や幸福に繋がることができると考えています。もちろん、必要に応じてお薬も使うなど、バランスも取りながら診療していきたいですね。

出会いに感謝し、患者さんへの愛を大切に

今まで患者さんやご家族と接する中で、たくさんの奇跡的な治癒の場面も経験してきました。勤務医の時のことですが、先天性の心臓の病気をお持ちの方が危篤状態に陥ったことがありました。患者さんのお母様にお話をお聞きしてみると、お母様はとても苦労された方で、我慢やあきらめることも多かったそうです。けれど、自分の子どもなのでやはり愛おしい、お陰で親として成長できた…と話された途端、それまで低かった患者さんの血圧や酸素の数値が上昇し、結果的に一命を取り留めることができたんです。よく、病は気からと言いますが、自分は価値がないんだ…と思うことで病気になることも多いんです。職場や学校が嫌で、行こうとすると具合が悪くなるなど、日常を見渡してもよく見られることです。
患者さんのお話をお聞きすると言いましたが、それ以前にまず、相手のことに関心を持つことが大切だというのが私の考えです。でなければ、病気と治療、薬のことだけにフォーカスしてしまいますからね。薬を出してはい、おわり…となってしまいかねません。心の交流や理解がなければ、一時的には症状が改善しても根本的な解決にはならないんです。当院に来てくださったのは何かのご縁。その出会いに感謝し、患者さんへの愛を大切に診療しています。来て良かった、と感じてもらえるように診療していきたいですね。病気に至る事情まで視野を広げて、ほかのドクターとは少し違った視点で病気や患者さんと向き合っていこうというのが私のポリシーです。

これから受診される患者さんへ

患者さんを拝見していると、何かあるとネガティブな面を捉えてしまう方が少なくありません。ご自分の健康や未来に対して、考え方を変えてポジティブになって欲しいというのは患者さんを見ていて思うことですね。これは自分の著書の中でも伝えている事です。ポジティブな考えは、良いことや協力者を引き寄せます。病気とのお付き合いにはポジティブな面もあることも知って欲しいですね。例えば入院することは不幸だ、と考えがちですが、見方を変えると入院は自己を見つめるチャンスをもらったと捉えることもできるんです。もちろん医学的には、遺伝など理由づけをすることは可能です。しかし、病気にはなる理由が必ずあります。当院ではその原因を体と心から診ていきます。それを見つめることで自分の体を治癒するエネルギーも出てくると考えています。ほかのクリニックに行ってもなかなか治らない、体の不調を繰り返す、原因が分からないけれど体調がすぐれない、といったことでも結構です。患者さんに寄り添った治療で、健康を取り戻すお手伝いをさせていただければと思います。まずはお気軽にご相談ください。病院につなぎとめるのではなく、病気から卒業してもらうことを追求して診療していきたいですね。

※上記記事は2018年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

木村 謙介 院長 MEMO

循環器専門医

  • 出身地:兵庫県
  • 趣味:サーフィン、読書
  • 好きな本:ジェームス・アレン「原因と結果の法則」、バーナード・ラウン「医師はなぜ治せないのか」
  • 好きな映画:SF映画(スター・ウォーズ、マーベルなど)、アクション映画、アイデアなどインスピレーションをもらえる映画(伝記、歴史もの)
  • 好きな言葉・座右の銘:人生に全て無駄なし
  • 好きな音楽:ジャズ、80年代のアメリカンPOPS
  • 好きな場所:ヨーロッパ(地中海、南フランスなど)、カリフォルニア

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